【おしらせ】「おたがいさまコミュニティ」を書籍でご紹介いただきました(2016.10)
研究プロジェクトが終わり約半年が過ぎました。 研究プロジェク...
− 「おひとりさま」から「おたがいさま」へ
4回目の開催となった金山公民館でのカフェ「たまり場」。
寒い朝でしたが、10時ごろから人が集まり始め、野菜とパンの販売もいつもより早く10時半すぎにはスタートし、今回も和室では、福岡歯科大学の先生による歯の相談と、保健師さんによる健康相談も行われました。
石村萬盛堂さんから提供されたお菓子や「田舎から送ってきたけれど、一家だけでは食べきれない…」と、公民館に持ち寄られた葉みかんを前に、みなさんお話しに夢中です。
そしてお昼には、今回のカフェの目玉企画の1つ目「ふぐの味噌汁とおにぎり」の提供がスタート。
予想以上に次々に注文が来て、ボランティアさん総出で対応です。
注文が行きわたると、あちこちから「おいしい」の声が。
温かい、ほっとできる食べ物を頂きながら、みなさんゆっくりとした時間を過ごされていました。
そして、食後には目玉企画の2つ目で前々から要望が出ていた「寄席」がスタート。
演じてくださったのは、福岡大学の落語研究会のみなさんです。
常連の方もはじめての方も、十分に楽しまれた今回のカフェ。
「いつもは家で、一人で過ごすけれど、カフェは楽しみに出てきているの」という声も。
参加者も増え、その中で出てきたアイディアや要望が、次々に実現しています。
次回は2月の開催です。